行政機関の見学 その1
8月7日(木)、公共政策スタディーズ・コースの履修生17名が、長谷川教員と郷内教員の引率のもと、山形市の行政機関の見学にでかけました。
見学コースは、山形県庁→山形市役所→山形県工業技術センターです。
履修生の感想(抜粋)を以下に紹介します。(HPのニュース記事も見てくださいね!http://www.yamagata-u.ac.jp/gp/jissenkyouiku/index.html)
・実際に業務の様子を見ることで、そこで働くことを現実的にイメージできた。
・今回の見学を通して、曖昧な認識しか持っていなかった行政の仕事が、具体的にイメージ出来るようになり、自分自身の将来のことをさらによく考えるきっかけになりました。
・県庁は部署ごとにフロアが分かれて、内部で業務を実施している。それに対して、市役所は部署が市民の目に触れる形で配置されており、より市民に近い印象を受けた。
・役所内の部屋で、地元産の絨毯等を使用していて、自らが地元を応援する姿勢を示し、地元を大切にする気持ちが重要だと感じた。
(応接室で使用されていた、山辺産の絨毯)
・工業技術センターについては今回初めて知ったが、自治体の業務が非常に多岐に渡ることを実感できた。
・県の工業技術センターが多岐にわたる分野の産業を支援していて、行政と、このような出先機関等との連携が重要だと感じた。
・山形県工業技術センターには最近話題になっている3Dプリンターなどの高度な設備が多くあり、こうした設備が山形県の企業に活用されていることを学んだ。
(3Dプリンターの作品)
※9月末には庄内地方へ行政機関の見学に行く予定です。
(深)